あさみの気まぐれ日記

Twitter(@asami_main)には書ききれないものをゆるゆる書いてます。

熱海〜東京を安く往復する方法

卒業研究に追われまくってます。あさみです。

熱海から東京までどう安く往復するか書いていこうかと思います。ルートとして東海道線東海道線+小田急東海道新幹線があります。

ここでは全て普通乗車券前提に書きますがSuicaPASMOなどの交通系ICを使うことで若干値段は変わります。大抵の場合は数円安くなります。

各公共交通機関の料金(通常時)の比較

土休日の往復

 

東海道線

土休日は小田原から休日おでかけパス・のんびりホリデーSuicaパスという2種類が販売されています。順番に解説します。

休日おでかけパス

1:熱海→小田原(普通乗車券420円)

2:小田原で下車し休日おでかけパス(2720円)を購入し再度入場、東京へ

3:帰りは東京からそのまま乗り換えなしで熱海へ

4:小田原→熱海の精算を有人改札にて行う

 

往復合計3560円(片道1780円)になります。休日おでかけパスは往復だけじゃなくて東京近郊のJRとりんかい線東京モノレールが乗り放題なので実質もっとお得になります。追加課金特急電車や東北・上越北陸新幹線にも乗車が可能です。東海道新幹線は利用できません。

のんびりホリデーSuicaパス

こちらはカードタイプのSuicaを使用する場合です。

1:熱海→小田原(普通乗車券420円)

2:小田原で下車しのんびりホリデーSuicaパス(2670円)を購入し再度入場、東京へ

3:帰りは東京からそのまま乗り換えなしで熱海へ

4:小田原→熱海は改札タッチで自動精算

 

続いてモバイルSuicaを使用する場合です。

1:熱海入場前にのんびりホリデーSuicaパスを購入

2:途中下車せずそのまま東京へ、出場駅で熱海→小田原は自動精算

3:帰りも東京からそのまま乗り換えなしで熱海へ

4:小田原→熱海は改札タッチで自動精算

 

往復合計3510円(片道1755円)になります。のんびりホリデーSuicaパスも往復だけじゃなくて東京近郊のJRとりんかい線東京モノレールが乗り放題なので実質もっとお得になります。特急電車にも別途課金することで乗車ができます。休日おでかけパスと違うのは追加課金で東北・上越北陸新幹線に乗れないことです。東海道新幹線は利用できません。モバイルSuicaを利用すると小田原で途中下車の必要がなくなるのでとてもおすすめです。

 

東海道線小田急

小田急線では小田急東京メトロパスというものを販売しています。

小田急東京メトロパス

1:熱海→小田原(普通乗車券420円)

2:小田原駅小田急東京メトロパス(1910円)を購入し入場

3:帰りも小田原で購入したものを使用

4:小田原→熱海(普通乗車券420円)

 

往復合計2750円(片道1375円)になります。小田急だけの往復に限らず東京メトロ全線と小田急の新宿〜代々木上原が乗り放題になるという非常にお得なものです。PASMOに搭載も可能であり、その場合途中駅での途中下車も可能になります。またこちらは平日でも利用が可能です。追加課金でロマンスカーにも乗車が可能です。

 

東海道新幹線

こちらは往復のお得なきっぷが存在しません。ただしEX予約会員に限っては東京都内で「Tokyo Subway Ticket」というものを入手できます。東京メトロ都営地下鉄全線が乗り放題であり、24時間券(800円)、48時間券(1200円)、72時間券(1500円)があります。

東海道新幹線(熱海〜東京)EX予約自由席の利用で3540円が片道かかるので往復は7080円です。オプションで発行という形になります。ここは費用と相談してください。

 

結局何が一番お得?

平日は小田急東京メトロパスを使うのが一番良いでしょう。時間はかかりますがかなり費用を浮かせられます。合計で2750円です。

休日はのんびりホリデーSuicaパスが良いでしょう。小田急ルートよりも遥かに速達性に優れています。合計で3510円です。

そもそも東京より手前に横浜という大都会がある訳で東京まで出る必要性もあまりないかもしれませんが東京日帰り往復をする場合はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

ナンバーレスに切り替えたお話

就活はとりあえず何とか夏休み入る前に終え、一応休みを平穏に過ごせているらしいです。

カード切り替えの手続きを忘備録程度に書こうかなと思います。

2022年6月にJCBカードWを出してからというものかれこれ1年以上使ってきた訳ですが、2022年11月にナンバーレスカードが登場しています。セキュリティ面で安心だしナンバーレスいいなと思いつつPayPayカードもあるしいいやと、かれこれ現状維持でした。

JCBカードWもナンバーレスに切り替えようと重い腰を上げたのには理由があります。最近行った飲食店で席でカードを渡して処理してもらう場面がありました。この時はPayPayカードを出したものの、こういう場面は自分の手元や視界からカードが消える訳で、例え安心できる店であってもカード番号や有効期限、セキュリティコードが書かれているものを出すのは精神衛生上良くないということです。そんなことから切り替えに至った訳です。

切り替えの手順をざっと書きます。

1:ナンバーレスを新規に9:00~20:00の間に申し込む。
この時間に申し込むとカード発行の可否が即時判定されます。可決の場合はカード番号も即開示されるのでネットショッピングやApple Payに登録してタッチ決済がすぐに出来るのでおすすめです。
2:可決の場合は今まで登録してあったカード情報から変更をする。
今までのカード番号でナンバーレスに切り替えてもらうことが実は出来ないんです。そのため今まで登録してあったカード情報を全て切り替える必要が発生します。
3:新しいカードが届いたら今まで通りに使用する。
ナンバーレスカードに署名欄はありません。

ETCカードは前のカードからそのまま流用が出来ました(JCBに確認済)。

JCBでナンバーレスに切り替えるにあたって非常に面倒なのは今まで登録してあったカード情報を全て確認し切り替えなければならないということですかね。そうは言っても店頭でのセキュリティは格段に上がるので非常におすすめです。JCBユーザーの方々は重い腰を上げて切り替えてみてはいかがでしょうか。